「最近の一樹って調子のってるとおもわない?」ハルヒは学校の帰り道にみくるに話しかけた。

「へぇ、そうなんだぁ、んで、どんな風に調子乗ってるのぉ?」

「うん、あのねぇ、なんかさぁ、バイクを買ったと思ったらなんかすんごいうるさい音を出してるし、

髪の毛なんかもいきなり茶色く染めちゃってさぁ、急にそんなになっちゃって、生意気じゃない?」

「あははぁ、あの一樹がぁ!?そんな風になっちゃったんだぁ、だったらアタシらで一回シメちゃいましょっかぁ!」

「うん!!そぅ思ってさぁ、みくるに話したんだぁ、ウチらで一回、ヤツをシメちゃおうよぉ!」

「あははぁ、どんな風にしてシメるぅ?」「だねぇ、絞めるといったら、やっぱり、あたしがスリーパーホールドで

首を絞め上げたまんまでそこらじゅうをぐるぐると引きずり回してやって、失神させたり何度も落としちゃったり、

みくるが蹴り飛ばしてボコったら足四の字固めでねん挫させちゃったり、そんな風にシメるのが一番いいんじゃぁない?」

「うん!それいいねぇ!ロメロスペシャルで男の子を持ち上げちゃうなんていいかもしれないですねぇ、あははぁ」




そんなことを話していると、ウワサの一樹がちょうど彼女たちの目の前をバイクで通りかかったではないか。

「やったぁ!ウワサをしてると向こうからやってくるもんだねぇ、これがチャンスってやつじゃない?」

そういって、二人はバイクで通り過ぎようとしている一樹の前に両手を広げて立ちはだかった。

「うわぁぁぁー!!」”がっしゃぁぁぁん!!”「な、なんだよー、急に飛び出すなよー、危ないじゃんかー!」

まだ、バイクに乗りなれていない一樹は、二人の女の子が急に両手を広げて飛び出してきたものだから、

避けきれずにバイクごと立ちゴケして、尻もちをついてしまった。「あー、あっー!バイクが倒れたじゃぁん!」

「一樹ぃ、バイク買ったんだぁ、よかったねぇ〜、でも、最近ちょっと生意気なんだよねぇ」

「うん、アタシ達、ケイが生意気になっちゃったから、ちょっとシメてやろうかと思ってたんだぁ」

「な、なにー!?二人が俺のことを生意気だってぇ!?」いきなりそんなことを言われたもんだから、

一樹はちょっとびっくりして二人を交互に見ながら、倒れたバイクを起して傷がないかを見ながら聞き返した。

「うん、そう、髪の毛染めちゃってさぁ、バイクの音もうるさいし、デビューしちゃったんならシメるけどぉ」

「女の子にシメられるんだよぉ、あははぁ、今までどおりの真面目な一樹ならそんなことしないんだけどぉ」

「う、うるさいなー!なんで、俺が女にシメらんなきゃいけないんだよぉー!」一樹は顔を赤らめていう。

デビューという言葉と、そして何よりも女の子にシメられるなんて聞いたこともないからびっくりしたのかもしれない。

「ねぇ一樹ぃ、ちょっと、顔貸してくんない」「あははぁ、そうだよぉ、一樹ぃ、アタシ達に顔貸してくんないぃ」

「な、なんだとぉ!?」「あはぁ〜、一回このセリフ言ってみたかったんだぁ」「うん!アタシも言ってみたかったのぉ」

まだまだ、若い三人はこうしてテレビで見たような大人びた会話を楽しんでいるようだったが、その実、

二人の女の子の方は、細身でヤサ男の成長途中の男の子をボコボコにしてやろうとたくらんでいたのである。

彼はバイクを路肩に停めて、二人の女の子の後を素直についていく。心の中で(おんなのこが何をするのだろう?)

(俺は男だし女が二人いたからって俺にかなうわけないじゃないか、でも、どこに連れて行かれるんだろう)

(行ってみたら先輩の男が居たりするんじゃないか?そ、それはヤバいかも……、バイク置いて逃げるか…)

と、ビルの谷間にぽっかりと空いた塀で囲まれたスペースにたどり着いた。ちょうどそこは、プロレスのリングのように

金網デスマッチの会場のようなスペースだった。「はぁい、一樹ぃ、ここでボコるよぉ」

「あははぁ、ちょっとぉ、一樹ぃ、他に男が出てくると思ってビビってたでしょぉ〜、でも、アタシ達だけだからねぇ」

「そ、そうなんだ、あ、安心した…、っていうか、なんでここまで来んだよおー!!!」言ったとたん、

みくるが彼の胸倉をつかんで”ばりばりばりぃぃぃ!!!”っと、彼のシャツを引きちぎるようにして引きずり倒そうとした。

「う、うわぁぁぁ!!!な、なんだよー!!!」「うるさいわねぇ!一樹をボコるんだからぁ〜、黙っててよぉ!」

「ほらぁ〜、アタシに引きずられてなんで簡単にぐるぐる回ってんだよぉ〜、ばっかじゃなぁい!」「う、うわぁぁぁ!!!」

ついさっきまで、強い気分でバイクに乗っていたのに、いまは情けなくも女の子にボコられようとしているのだから、

彼にとっては男としてもたまらない屈辱である。 



「じゃぁ、せっかくだから馬乗りスリーパーホールドで絞め上げちゃうよぉ♪」ハルヒはそう言って、

身軽な体を彼に向ってヒラりと飛びあがらせて、腰を折って引きずりまわされている一樹に飛び乗った。

たまらず、一樹は地面にひれ伏すようにして両手をついて倒れこんでしまった。もちろん、みくるが地面に向って

叩きつけるようにして頭を押さえ込んでサポートをしたのもあるが、それにしても、たいして重くもない細身の

ハルヒが宙を舞うようにして飛び乗っただけで簡単に両手をついて四つん這いに倒れてしまったのである。

「あっれぇ〜、なんでぇ、一樹ってそんなにか弱いのぉ!?男のこなのにちょぅと情けなくなぁい!?」

「あははぁ、ハルヒが馬乗りになってスリーパー掛けただけで簡単に倒れちゃったぁ!ほんとに男なのぉ!?」

一樹があまりにも簡単に倒れてしまったものだから、二人の女の子はちょっとガッカリしたという感じで言っている。

「う、うるさあぁい!!!急にそんなことされたら誰だって倒れるじゃんかー!!このやろぉー!!」

「じゃぁ、早く立ちなさいよぉ!その前にスリーパーで絞め上げてやるからぁ〜」ハルヒが馬乗りのままで、

スリーパーホールドに極めた腕の絞める力をどんどんと強くしていく。「ハルヒぃ、いっちゃえぇ〜☆」

「む、むぎゅぅぅぅぅ!!!苦しぃぃぃぃ!!!」一樹は片手を地面に着いたまま、もう片方の手でハルヒの腕を

引きはがそうとするものの、女の子の細い腕は逆に一樹の首元にグイグイ食い込んでちっとも引きはがすことが出来ない。

おまけに、今まで彼を引きずりまわしていたみくるが彼の顔面に向けて靴の裏でガンガンと踏みつけるではないか。

「むひぃぃい!!」”ゴンっ!ゴンっ!”「むひぃぃい!!」”ゴンっ!ゴンっ!”みくるが踏みつけるたんびに、

彼の顔というか頭はムチウチのようにしてアゴが上がり、ハルヒの馬乗りスリーパーの腕がさらにノド元に食い込む。

「ほらぁ〜、女の子に生意気だって言われてボコられてんだよぉ〜、男だったら反撃しなよぉ〜」

ハルヒは馬乗りのまま彼の耳元でささよくようにして言う。その言葉を聞いて一樹は「ぐおぉぉぉ!!!」っと、

訳の分らない雄叫びを上げて、ハルヒを乗せたまま立ち上がろうとした。しかし、これがアダとなって彼はバランスを崩して

そのまま、横向きに倒れこんでしまった。”ばったぁぁぁん!!!”「よぉ〜し、仰向け三角絞めだぁ!」





「ぐふぇぇぇぇ!!!!ち、ちっくしょおー!!ぐふぇぇ!!!」 ハルヒは絞め付けをさらに強くしていく。その上、顔面踏みつけをしていたみくるは彼の空いている足を取って

足四の字固めをしようとしている。「や、やめろぉー!!ふふぇぇ!!」一樹は必死に抵抗して足をバタつかせるが、

ハルヒの三角絞めがだんだんと頸動脈を圧迫して、効いてきたのか体力がすでに奪われはじめているのか、

そのバタつく一樹の足の抵抗にはたいして力や迫力を感じることはなく、みくるはまるで小枝を拾うようにして

「あははぁ、一樹の足って細いから女の子のあたしでも簡単に捕まえられちゃうよぉ」といって、両手でその細い足を

捕まえたら足四に字固めを極めてしまった。「どうしたぁ一樹ぃ、女の子にボコられてんだよぉ、恥ずかしいでしょぉ」

「だねぇ、三角絞め&足四の字固めで完璧に極められちゃって身動きひとつできないんじゃぁない?」

「むんぎゅぅぅぅ!!!だ、だれかぁ!た、たすけてくれぇぇぇ!!!」一樹はようやく自分の置かれている状況に

気がついたようにして情けない悲鳴を上げ始めた。こうなったら、もう、女の子達のペースに乗ってしまったようなもの。

二人の最初の目的である、生意気になってしまった男の子をボコボコに絞め上げることができるのだ。

「そんな助けを求めたって誰も来てくんないしぃ、なんたって、生意気でバイクの音もうるさくしてんだから、

ほかのみんなもあたし達の味方だしぃ、ほらぁ、あそこで同級生の女の子が覗き見してるよぉ♪」

「そ、そんなぁ、こ、こんな姿を誰かに見られるなんてー、や、やだよおー、女にボコられてるなんて恥ずかしいよー」

「そうだよぉ、恥ずかしいぉ〜、せっかく大人になったケイが女の子のあたし達にボコられてるんだからねぇ」

楽しそうにして一樹の耳元で熱いと吐息とともにささやくように言う。しかし、そんな女の子のささやきにさえも

三角絞めでだんだんと遠のいていく意識のためか、反抗の言葉も出すことができなくなってきた。

「みくるぅ、そしたら、変則技のフライングアームロックしちゃおっかぁ?」ハルヒが言った。

「いいですねぇ、じゃぁ、一樹をうつ伏せにしてお尻を突き上げるようにヒザ立ちにしてあげてぇ」

ほぼ、体力を奪われてしまい、さらには意識まで飛んでいきそうな勢いの一樹は女の子二人に体をひっくり返されて、

顔面の頬をべったりと地面につけて、まるでバックでお尻を突かれるようにして尻を突き上げる。

ハルヒはその彼に背中に乗っかって彼の両手が空を飛ぶ鳥のようにしてみくるが広げたら、その手をしっかりと持った。

「やったぁ、ハルヒちゃんの変形フライングアームロックの完成ぃ!」女の子二人は楽しそうに言った。



一樹の頭というか首筋あたりにはハルヒの可愛らしいお尻をしっかりと乗っけられてハルヒは体をひねって彼を見下ろしている。

一樹は顔面をべったりと地面に着け、さっきみくるに踏みつけられていた鼻からタラァ〜っと血液が流れ出るのを感じたが、

三角絞めで意識が遠のいた後だったし、ハルヒを背中に乗っけて両腕を背中側に曲げられて肩が極められているので

まるで抵抗も出来ず「むんぎゅぅぅう!!!」と肩の痛みと鼻から出る血を感じて悲鳴を上げることしかできなかった。

「きれいに極まってるねぇ!こんな技見たことなかったよぉ、でもホントに一樹って情けないねぇ」

そう感心して笑っていた。「よぉ〜しぃ、じゃぁ、こんどは首四の字固めで首絞めして落としてやろぉよぉ♪」

「いいねぇ、ガンガン絞め落としてやろぉ〜」二人は言い合って、彼を横向きに寝かせたらガッチリと首元を捕まえて、

首四の字固めを交互に掛けまくる。「むんぎゅぅぅぅ!!!ぐ、ぐ、ぐ……ぅぅぅ……」”ガクゥゥゥ…”

「あっ!落ちたぁ!」何回目かの交替でハルヒがちょっと太ももの絞める力を強くしたところで、一樹は落ちてしまった。

”ぱしぃぃぃん!!!”ハルヒが彼の頬っぺたをひっぱたく。「ほらぁ〜、起きなさいよぉ〜!」

「はぁっ!!!な、なんだぁ!?」一樹は、はっと目を覚ましたようにして起きた。「今落ちたんだよぉ♪」

「そうだよぉ、ハルヒに首四の字固めをされて、女の子の太ももの間で絞め上げられて男の子の一樹が落ちたんだよぉ♪」

「よぉ〜しぃ、もう一回絞め落としてやるねぇ♪っていうか、何度でもあたし達が疲れるまで絞め落としてやるからぁ」

彼の鼻から流れていた鼻血は干からびてパリパリになっていた。残酷なことに彼女たちはそんなことはお構いなしで

さらに交代しながら腕で彼の首元を絞め上げていく。力を入れるたんびに、男の子の白い顔が真っ赤に染まり、

そして、青黒く変化したと思ったら人形の首が取れて下に落ちるかのようにして”ガクゥゥゥ…”と落ちるのが、

たまらなく面白く感じて、しかも、なんともいえないような優越感と満足感に包まれているのであった。

”ガクゥゥゥ…”と首に力が入らなくなったとたんに、絞め上げている自分の足の間にもたれかかるようにして

男の子の頭が見事に納まってくれるのもたまらなく可愛らしく感じて母性に似たような感情も持っていたのかもしれないが、

まだ若い二人に、それが女の子特有の優しさの芽生えだなんて気がつくことはあるはずもなく、

なんども、なんども、彼を首四の字固め絞め落としてやっていた。そして、落ちるたんびに”ぱしぃぃぃん!!!”と

ひっぱたかれて、「はぁっ!!!な、なんだぁ!?」彼は目を覚ます。




「あはぁ、ばっかだぁ、もう十回以上は落ちてるよぉ」「だよぉ、アタシが六回落としたでしょぉ、んで、みくるは…」

「う〜んとねぇ、そうだ、七回だぁ♪すんごぉ〜い、合計で十三回も落ちてるんだぁ〜!!!」

「だねぇ、五十回くらい落ちたら死んじゃうかなぁ!?」「大丈夫じゃない!?鼻血も止まったことだしぃ」

「あっ、そうだぁ、じゃぁ、こうしようよぉ」「えぇ、どうすんのぉ?」

「うんとねぇ、オシッコ漏らすまで絞め落とすっていうのはぁ?」「あははぁ、いいねぇ、ズボンがびしょびしょだぁ」

そういって二人の女の子は、男の子がオシッコを漏らすまで何度も何度も太ももの間に彼の首を挟んで絞め落としていった。

ギブアップもなければ、失神したからといって許してもらうこともできず、一樹は必死になって尿意をこらえていたが

ついには我慢が限界まで来て、といっても、絞め落とされてしまっては我慢もないのだが、

股間を自分のオシッコでびっしょり濡らすことで、ようやく残酷な二人の女の子から解放してもらう事ができたのである。



それ以来一樹は、茶色かった髪の毛を黒く染め直し、うるさかったバイクも静かなものにして、

今までどおりに真面目な男の子に戻った。だが、はるひとみくるに呼び出されては絞め落とされるようになり、

ついには、ふだん座っているだけでもフラッシュバックのように頭がクラクラとするようになってしまった。

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